メルセデス・ベンツがSクラスを皮切りに採用車種を増やしている格納式ドアハンドルですが、近年デメリットが浮き彫りとなってきています。

「消えるドアハンドル」は進化か、退化か?――15人の犠牲者が問い直す安全の定義とは(Merkmal) - Yahoo!ニュース
かつて国産車のドアハンドルといえば、薄い板状の取手を指先で持ち上げるフラップ型が当たり前だった。取手の下に手を差し込み、てこの要領で引き上げる。構造は簡素で、部品点数も少ない。量産しやすく、費用も
見た目の美しさや空気抵抗軽減、静粛性向上目的に採用されているが、事故時に開けにくいことが問題となっています。
米国では過去10年間に15人が格納式ドアハンドル搭載車で扉が開かない状態のまま命を落としたと報じされています。
中国でも同様に事案が複数報告されており、物理的に取手をつかめる構造でなければ販売を認めないという流れになっていくようです。
メルセデスは事故時に自動でせり出すような仕組みがすでに実装されていますが、中国当局の規制次第では今後のフルモデルチェンジのタイミングで通常型ドアハンドルに回帰する可能性もありえるように個人的には思います。
我が家のDS3クロスバックの格納式ドアハンドルは物理的に押し込めば手動でも迫り出させることは可能ですが、それでも知らない通行人がしっかり適切に操作して救助してくれる保証はありません。
見た目は特別感がある格納式ドアハンドルですが凍結リスク・故障リスクなども加味すると嬉しい装備とまでは言えないのかもしれませんね。
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