先日、我が家の2号車、DS3クロスバックの車検がありました。
代車としてシトロエン C4のディーゼルモデルがやってきましたのでレビューしたいと思います。
今回はディーゼルエンジンについてです。

1.5L 直列4気筒のディーゼルエンジンモデルでしたが、正直、乗り始めは良くも悪くもガソリンモデルかと思ってしまいました。
CLA200dのディーゼルと比較して同等レベルに静かでしたし、トルク感も控えめだったからです。
C4の場合、ガソリンモデルは1.2L 3気筒になるため、3気筒ガソリンの振動かなぁと思い込んでしまったくらいでした。
最高出力 130PS、最大トルク 300NmのディーゼルエンジンはCLA200dの2Lディーゼルよりも20PS、20Nmスペックが低いですが、車重は1380kmと軽量なので、CLA200dと同等レベルのパワー感、トルク感を得られるかなぁと想像していました。
しかし、実際は30km/hあたりからアクセルペダルを深く踏み込んでもCLA200dのような「グワッ」という感じの豊かなトルクによる加速感はありませんでした。
必要十分に淡々とパワーを提供してくれる実直なユニットという印象です。
このあたりはやはり1.5Lと2Lの力の差なのかなぁと感じさせられました。
CLA200dの4気筒ディーゼルとDS3クロスバックに3気筒ガソリンについては下記記事をご参照ください。
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