私のCLA200dにはAMGレザーエクスクルーシブパッケージが搭載されています。
クラシックレッド/ブラックの2トーンシートです。
今回は本革シートのメリット・デメリットについてまとめたいと思います。
かっこいい
単純に私個人が赤いシートに憧れがあっただけです。
内装が華やかになりスペシャリティ感を高めてくれるので大満足です。
AMGレザーエクスクルーシブパッケージでは本アルミのインテリアパネルも装備されるので大満足です。
革自体の質感は良くない
本革シートは「本当に本革？」と疑ってしまいたくなるほどゴワゴワした硬い素材です。
ナッパレザーのような柔らかな風合いを期待して乗るとがっかりします。
その分、耐久性は抜群です。
夏は暑く、冬は寒い
ファブリックシートよりも特に冬場はひんやりします。
シートヒーターが効き始めるのにかかる時間もファブリックシートよりも遅いです。
シートベンチレーションがないので、夏場は多少蒸れます。
それでもAMGラインのアルカンターラ素材も蒸れるので大差ないかもしれませんが・・・。
良くも悪くも滑る
ファブリックシートよりも表面がツルツルなので、滑りやすいです。
その分、着る服を選ばずにドライブ中のポジション微調整は行いやすいというメリットはあります。
アルカンターラなどと比べて摩擦が大きくないので、コートなどを痛めてしまうリスクはないかもしれません。
まとめ
シートとしての機能を考えると積極的にレザーエクスクルーシブパッケージを選ぶ理由には乏しいというのが本音です。
ただ、赤いシートと本アルミのインテリアパネルが個人的な好みのストライクだったので、見た目に惚れちゃったという人は選んでも損はないかと思います。
ちなみに前期型・後期型で赤の色味が変わっているので、詳細は下記記事をご参照ください。
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