【メルセデス・ベンツ】新型GLB マイナーチェンジで2023年11月国内導入【電子制御ダンパーあり】

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 2023年11月,メルセデスベンツ日本はGLBをマイナーチェンジして国内導入しました.

公式サイトのオンラインカタログより

 エクステリアはかなりキープコンセプトですが,GLAのマイナーチェンジ同様,フロントロワグリルが強調されたデザインとなっていますね.

 インテリアも他のAクラスファミリーと同様,センタータッチパッドが廃止され,ステアリングは静電タッチ式の最新型に変更となっています.

パワートレインは?

 前輪駆動で1.33L 4気筒ガソリンエンジンを搭載するGLB180:638万円

 4WDで2L直4ディーゼルエンジンを搭載する GLB200d 4MATIC:694万円

 以上の2グレード構成で後期型はスタートすることとなります.

 マイナーチェンジされたCLA180と異なり,GLB180は48Vマイルドハイブリッド「BSG」は搭載しない純ガソリンエンジンとなります.

 Aクラス,Bクラス,GLAと同様,前期型のキャリーオーバーですね.

 ディーゼルモデルはCLAも含めて前期型と同様でマイルドハイブリッド化はされていません.

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注目の装備変更は?

 非AMGラインは18インチですが,AMGラインを選択するとホイールサイズは20インチが標準装備されます.

 GLBはあくまでCセグメントベースのSUVですが,20インチを設定するとはなかなかに攻めた設定です.

 (CLAでも後期型AMGラインは19インチ化されたので,メルセデスベンツ日本はスタイリング重視の姿勢なのかもしれません.)

 そして,AMGラインパッケージ装着車には待望の「アダプティブダンピングシステム付きサスペンション」が搭載されます.

 これはGLAの時にもサプライズだと感じましたがGLBでも採用してきましたね..

 私はCLA200d前期型に乗っていますが,最も欲しいと思わせる羨ましい装備です.

 低速域での20インチのゴツゴツ感を電子制御ダンパー付きのサスペンションで緩和しようという思惑だと思います.

 その他はCLAのマイナーチェンジと同様にブルメスターサラウンドサウンドシステムやディーゼルモデルのスポーティサウンドシステムがオプションとして用意されています.

まとめ

 CLAのガソリンモデルがマイルドハイブリッド化したのがトピックだったのに対して,GLA,GLBはAMGラインで20インチタイヤ採用とアダプティブダンピングシステム付きサスペンションを搭載したのがマイナーチェンジのトピックだと思います.

 装備充実はありがたいですが,GLB200d 4MATICをフルオプションにして,延長保証などもつけると見積もり総額が874万円になってしまいます.

 一昔前ならGLCが普通に買えた価格帯ですよね.CセグメントベースのコンパクトSUVにここまでのお金を投じるかは悩ましいと感じるユーザーが多いのではないでしょうか・・・

 おすすめオプション構成については下記記事をご参照ください.

過去と比較した値上げ幅については下記記事をご参照ください.

 

 

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