【メルセデス・ベンツ】優秀な運転支援機能だが,弱点はコレ【都会のユーザーには・・・】

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 メルセデス・ベンツの大半の車種において優秀な全車速追従クルーズコントロール機能(アクティブディスタンスアシストディストロニック)が装備されています.

 私のCLA200dにも搭載されていますが,加減速制御やステアリング制御の自然さは本当に優秀で満足しています.

 メルセデスはかなり昔から運転支援機能に注力しており,現在でも運転支援機能の使いやすさや精度には定評があります.

 しかし,他メーカーも昨今は急速に進化しており,メルセデスがトップクラスとも言えない状況となっています.

 それが,「ハンズオフ」機能です.

 低速ではハンズオフが許容されるメーカーがBMW,スバル,トヨタ,日産などどんどん登場してきています.

 渋滞が多い地域ではハンズオフできるかどうかがかなり重要な要素となってきているようです.

 私は地方都市在住なので高速道路の渋滞とは無縁なので,なんとも思わないのですが,都心部在住で渋滞に遭遇する確率が高い人にとっては,メルセデスの運転支援の満足度は高くないのかもしれません.

 一応,時速10km/h以下になるような渋滞ならハンズオフできてしまうという裏技もありますが・・・.

 この裏技にも,他メーカーのハンズオフ機能にも言えることですが,あくまでこの機能はレベル2の運転支援であり,前方注視義務はあります.

 前方注視義務からも解放されるレベル3の自動運転は海外ではSクラスで採用されていますが,国内への導入が待たれますね.

 幅広い車種でレベル3自動運転の国内導入がスタートしたら一気にメルセデスが他メーカーを抜き去ることになりますが,レベル3の搭載には多額のコストがかかるので厳しいのかもしれません.

メルセデスベンツ、レベル3の自動運転を米国に導入した最初の自動車メーカーに | レスポンス(Response.jp)
◆高度な自動運転を可能にする「DRIVE PILOT」 ◆米国では64km/hを上限に公道での自動運転を認可 ◆緊急時には自動的に車両を減速させ停止

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