2026年、ミシュランはe Primacyの後継としてPrimacy5 energyを発売しました。
もちろん、従来のPrimacy5は併売されます。

Primacy5 energyは従来のe Primacyよりはウェット性能が向上、ラベリングではウェットcからbになっています。
耐摩耗性の向上も図られています。
しかし、Primacy5も従来の4+と比較すると転がり抵抗が改善しており、ラベリング上ではAだったものが多くのサイズでAAまで進化しています。
Primacy5はウェット性能はaであり、energyよりも短く止まります。
時速100kmからの制動距離はウェットaが50mであるのに対して、ウェットbだと52.5mとなります。
一方、燃費性能はAAとAAAでは1%の差しかありません。
平均燃費15km/Lだとするとe・Primacyに履き替えると15.15km/L程度に燃費が改善するということになります。
タイヤ寿命を3万キロ、軽油を140円/Lと仮定すると、3万キロ走っても燃料代の差額はわずか2750円です。
タイヤ本体価格は発売時期が新しい、Primacy5 energyの方が高い傾向にあるので、全く意味がありません。
もしも奇跡的にPrimacy 5 energyの方が、Primacy 5よりかなり安く叩き売られるような状況に出くわせば検討に値しますが、耐摩耗性でもPrimacy 5に劣るPrimacy 5 energyは経済性という観点からも選択の余地がないと思います。
冷静に判断して、ウェットの安全性と耐摩耗性が高い通常のPrimacy 5の購入をお勧めいたします。
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コメント
いつも楽しく拝見させてもらってます。
b200dのタイヤ交換(225/45R18)を悩んで
純正タイヤのPIRELLI CINTURATO P7から
DUNLOPのSPORT MAXX LUXに変えました。
静粛性第一ということで選びましたが、
結果大変満足しています。
お世辞にもA,Bクラスは静粛性はよくありませんが、
だいぶ改善されこれならギリ我慢できるかなというレベルにまでなりました。
あくまで私の体感ですが、ご参考までに投稿させて頂きます。
コメントありがとうございます。
静粛性重視ならMAXX LUXは正解かもしれませんね。
Primacyはあくまでバランス型なので、プレミアムコンフォートタイヤらしい静粛性向上は純正ハンコックから比較してもあまり感じられませんでした・・・。