CLA200dにはMBUXと呼ばれるインフォテインメントシステムが搭載されています。
メルセデスではそれ以前の世代ではセンターモニターにタッチ機能はなく、COMANDコントローラーで操作する車種がほとんどでした。
そんな中、待望のタッチ機能が搭載されたのですが、私は実際はあんまり使っていません・・・。
目的地設定は音声かスマホがほとんど
ナビをタッチする操作で最も多いのは目的地設定だと思いますが、私はMBUXの音声操作をメインで利用し、それで難しそうな場合はメルセデスのスマホアプリから送信しています。
燃費表示などはお気に入りボタンから
センターモニターに燃費グラフなどを表示させることができますが、これは★マークのお気に入りスイッチから起動できるようにしています。
なので、あまりモニターを触ってメニューを呼び出す必要がありません・・・。
拡大縮小はタッチパッドから
地図の拡大・縮小はセンタータッチパッドの2本指操作でのピンチイン、ピンチアウトで行っています。
後期型からはタッチパッドが廃止されているのでこれはできませんが、センターモニターを直接触るよりも手元で簡単に縮尺を操作できるので便利です。
電話に出るのもステアリングスイッチから
運転中にBluetooth接続したスマホに着信が入った場合、センターモニターの操作で電話に出ることも可能ですが、ステアリングスイッチの操作でワンタッチで電話に出られるのでこちらを利用することが多いです。通話が終了した際もステアリングスイッチで電話を切ることができます。
まとめ
このように考えてみるとメルセデスらしく、実によくできたUIだと思います。
わざわざディスプレイを触らなくても普段よく使う操作は簡単に手元のスイッチだけで使えてしまいます。
輸入車は一般的にナビ周りのユーザビリティが国産車より劣るというのが通説でしたが、私はCLA200dを購入してほとんど不満を抱くことはありません。
これは本当に嬉しい誤算でした。
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