私はCLA200dに乗っています。
2L直4のディーゼルエンジンはまずまず静かで快適、トルクフル、低燃費をうまく両立してくれていると思います。
そんなディーゼルエンジンですが、やはりEVに乗った時のフィーリングと比較すると明らかに劣る点もあります。
それは0〜20km/hあたりの加速です。
どうしても低速域ではロードノイズが小さい分、ディーゼルのざらついたエンジン音が目立ちます。
CLA200dのディーゼルは思いっきり高回転まで回すと意外と快音である一方で、2000rpm付近はもわ〜っとしたざらついたエンジン音、振動が少し目立ってしまいます。
あまり気持ちいいフィーリングではありません。
EVであればゼロ発信はほぼ無音・無振動でスムーズなので、一番差が開く場面だと思います。
中速〜高速域であればエンジンのビートを感じながらの加速は気持ちいいのですが・・・。
とはいえ、今後、純内燃機関車に乗ることは少なくなるでしょうし、ディーゼルエンジンも排ガス規制の強化などで絶滅してしまうかもしれません。
そう考えると今の時期に出来のいいディーゼルエンジンでの純粋な走りを満喫しておくというのも悪くないような気がしてきますね。
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