先日CLA200dで高速道路を90km程度走行する機会がありました.
10月の好天で外気温は15度程度でした.
エアコンオフでも十分に快適そうだったので,エアコンオフとして燃費アタックをしてみました.
高速道路に乗った時点で燃費計をリセットし,測定を開始.
途中山間部を通るため,80km/h規制の区間が30km程度ありましたが,残りは100km/h制限の高速道路です.
測定開始地点から高速道路を降りる地点での標高差はほとんどありません.
DYNAMIC SELECTはデフォルトのコンフォートモードのままとしました.
タイヤは新車装着のままのハンコックのVentus S1 evo2です.
ほとんど全ての区間でACCを使用し左車線を走る先行車に追従としました.
時速80kmを切るような遅い車に出くわした際には右車線に出て適宜追い越しを行いました.
以上のような条件で車載燃費計での数値はなんと驚愕の35.7km/Lでした.
平均車速は87km/hなので,まぁまぁ安全運転ではありますが,極端に遅い速度でなくてもこの数値です.
普段はもう少し飛ばすこともあり,25km /L少々に落ち着いてしまう燃費ですが,エアコンオフ+法定速度遵守でここまでの燃費が出るのには驚きました.
もしかしたら首都高などの速度域の低い自動車専用道路であればもう少し良い数値も狙えるのかもしれません.
これで燃料は軽油なので,真のエコカーだなぁと感じてしまいます.
なお,車載の燃費計の誤差がMBUXのアップデート後に小さくなったかもしれないという記事を過去に書きましたが,やはり最近も満タン法よりも1km/h程度良い数字が車載燃費計に表示される傾向は変わっていないかもしれません・・・.
それでも実質の燃費は34km/h程度は確実だったわけであり,CLA200dの燃費性能が優秀であるということには変わりはありません.
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