【メルセデス・ベンツ】ディーゼルエンジンは高速巡航が最高と言われるが・・・【一般道では?】

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 私はCLA200dに乗っています。

 人生初のディーゼルエンジンですが、基本的には大満足です。

 一般的にディーゼルエンジンは高速巡航が最も得意分野と言われています。

 CLA200dも豊かなトルクでの高速巡航は非常に気持ちいいですし、燃費も最高です。

 そんなディーゼルエンジンですが、一般道では不満が出るのでしょうか?

 個人的には渋滞するようなストップアンドコー中心のノロノロ走行になる街乗りは気持ちいいとは思えません。

 1速で2000rpm周辺の「もわ〜」っとしたざらついたエンジン音が若干耳障りに感じるからです。

 街乗り中心の方はガソリンモデルの方が幸せになれるシーンが多そうです。

 ただ、ディーゼルは一般道全てが気持ちよくないかと言うとそんなわけではありません。

 夜間の比較的空いた道など、自在に速度コントロールができるシーンではかなり気持ちの良い加速を堪能することができます。

 少しアクセルペダルを踏み込んだだけで「グワッ」と強い加速感が得られるのは「高級車に乗っている感」を感じさせてくれます。

 これはガソリン180のモデルよりも明らかに優れていると言えるところでしょう。

 空いた道では無駄に加速したくなってしまうような気持ちよさです。

 もちろんガソリン250やAMGモデルの方がより鋭い加速は可能ですが、常識的な速度域で加速感を楽しむ分には200dで全く不足はありません。

 低燃費・軽油というエコ性能と大トルクの加速という2つを両立したディーゼルエンジン、個人的には気に入っています。

 あとは故障しないことを祈るのみです・・・。

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