【メルセデス・ベンツ】ディーゼルエンジンは修理費が高額【維持費はよく考えよう】

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
スポンサーリンク

 私は2019年にCLA200dを購入しました.

 人生初のディーゼルエンジンです.

 現在5年目で36000kmを突破しましたが,エンジン自体は今のところ,ノートラブルです.

 ただ,ディーゼルエンジンはガソリンエンジンよりもトラブルが発生しやすく,修理費が高額になりやすいという話を耳にする機会も多く,これからの出費増に戦々恐々としています.

【森上社長に聞く】故障の少ないベンツ5選の質問に答えます!

 上記動画の10分25秒からですが,「なぜディーゼル車はお勧めに入らないのか?」という点についてメルセデス修理店の社長が解説してくれています.

オイル漏れしやすい

 メルセデスの古いV6系のディーゼルエンジンはオイル漏れしやすい.

 修理は工賃だけでも10万円級の出費がかかるとお話しされています.

インジェクターが故障しやすい

 燃料を噴射するインジェクターが故障し安いとされています.

 こちらはOM651などの直列ディーゼルで多いようです. 

 4気筒分全て交換すると40万円の出費がかかるそうです・・・.

スポンサーリンク

マフラーが詰まりやすい

 DPFと呼ばれるフィルターが詰まりやすい.

 DPF再生をしてもしてもうまくいかなくなる事象が発生し,警告灯が付くと高額修理となるようです・・・.

 DPF再生についての解説は下記記事もご参照ください.

考察

 ディーゼルは豊かなトルクはもちろんですが,軽油と低燃費による経済性を理由に選択するユーザーも多いかと思います.

 上記記事で考察していますが,1万キロあたりの燃料費はディーゼルの「CLA220d」の方がガソリン「CLA180」よりも66000円安くなるという計算になります.

 5万キロ走れば差額は43万円に広がりますが,インジェクター故障などが発生したらその差額は一気に吹っ飛ぶことになりますね・・・.

 絶対に保証期間内で手放す予定という人にとってはディーゼルは魅力的な選択肢になりますが,保証が切れてからも長く乗りたいというユーザーにとってはガソリンエンジンの方が無難かもしれませんね.

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました