当ブログで定点観測しているCLAの中古車相場についての2024年4月版です.
カーセンサーで現行モデルを検索したところクーペ189台,シューティングブレーク154台がヒットしました.
先月と比べてクーペ31台減少,シューティングブレーク20台の増加です.
CLA200d ほぼ新車レベルの後期型モデルの中古車価格は?
CLAは2023年9月にマイナーチェンジが実施されています。
マイナーチェンジ後の後期型モデルの認定中古車も出回っています.
一例としてはCLA200d クーペ 2023年式、0.3万キロ、インジウムシルバーの認定中古車です。
オプションはAMGライン、サンルーフです。
本体価格 558万円、支払い総額588.5万円で掲載査定ます。
新車で同じ仕様を購入すると本体価格 670万円になるので、認定中古車の方が100万円以上もお得ですね。
前期型の良質な中古車は?
マイナーチェンジ直前の前期型はどうでしょうか?
2023年式のCLA200dクーペ 0.5万キロ、デジタルホワイトの認定中古車です。
オプションはAMGラインのみです。
価格は本体価格 448万円、支払い総額 468.2万円となっています
先ほどの後期型よりもさらに100万円安く入手可能ですね。
前期型はデジタルメーターのカスタマイズ性が高く、センターコンソールにタッチパッドがあるなどメリットもあるので検討の余地ありだと思います。
2019年式初期ロットの価格は?
2019年式、3.1万キロのCLA200d オプションはAMGライン、アドバンスドパッケージ、サンルーフの非認定中古車です。
カラーはコスモスブラックです。
本体価格 337.8万円、支払い総額 358.8万円で掲載されています。
2023年式の前期型最終モデルと比較してさらに110万円安いですね。
まとめ
個人的には2023年の前期型最終モデルの認定中古車が安心感もあり、コストとのバランスが最も優れているように思います。
保証継承して、しっかりと正規ディーラーでサービスを受けられるというメリットは大きいと思います。
新車は割高感が否めない昨今なので、認定中古車の積極的な検討をお勧めします。
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