現行CLAは2019年に国内へ導入され、2023年にマイナーチェンジされ、後期型へ移行しました。
今回は前期型、後期型のホイールデザインについて考察してみます。
前期型非AMGライン
CLA前期型の場合はAクラスなどと異なり、AMGラインをつけなくてもAMGラインと同じサイズのホイールになります。
225/45/R18のタイヤで、ホイールのデザインのみが異なります。
AMGラインをつけない場合は上記の用に細いスポークが枝分かれするようなデザインのホイールが装備されます。
メルセデスのオプションなし個体とは思えない素敵なデザインだと感じます。
前期型AMGライン
この年代のメルセデスはこのデザインのホイールをひたすら多くの車種に採用していましたね。
5ツインスポークと呼ばれるデザインです。
これはこれでメルセデスらしいのですが、非AMGラインのホイールの方がむしろ特別感はあるような気がします。
ちなみにこちらのAMGラインのホイールはリムの部分が太くなっており、空力効果を狙っています。
後期型非AMGライン
このように、今度は非AMGラインで5ツインスポークの18インチホイールとなりました。
切削タイプのキラキラしたホイールであり、これはこれで高級感があると思います。
後期型AMGライン
後期型ではAMGラインが19インチ化されました。
そしてこのように細いスポークで構成されるホイールが採用されました。
スポーティーさよりもエレガントさを重視したようなイメージですね。
まとめ
デザイン的には19インチ化された後期型AMGラインが最もカッコよく見えるとは思います。
ただ、個人的には前期型の非AMGラインのホイールも独特のスタイリッシュな見た目でCLAに非常にマッチしているように感じます。
後期型もこのデザインで19インチ化してくれればよりよかったのではないかと思ったりもします。
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