【メルセデス・ベンツ】CLA200dの空力【高速燃費に効く】 

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 私のCLA200dクーペは空力が優れています.CD値0.23というトップクラスの空力性能を有します.

 クーペという流線型のボディ形状はもとより,ボディ下面の整流やホイールとホイールハウスの隙間の削減などが効いているようです.

 そしてAMGライン装着車にはフロントタイヤ前のサイドにエアカーテンを作ることができるダクトまで装備されます.

 さらにメルセデスは最近はホイールまでこだわっています.

 AMGラインに装備される18インチAMG5ツインスポークアルミホイールはあえてリム部分を分厚いフラップ状にすることにより空力効果を高めています.

 本当は旧型CLAのようなリムが薄いホイールの方が大径タイヤに見えるので格好いいと思うのですが,空力へのこだわりとなると仕方ありません.

 このようなエアロホイールはプリウスやレヴォーグなどでも見られますね.

 そして,私は個人的にはスタッドレス用の純正アルミ18インチの黒色ホイールの方が格好いいと思っているのですが,こちらは空力に考慮されたデザインではないため,夏用に転用することはやめました.夏タイヤの方が高速移動することが多いので,エアロホイールの恩恵をより活かせるかと思ったからです.(実際,ホイールの影響でどの程度,走行性能が変化するかはわかりませんが・・・.)

 それでもCLA200dは高速域では空気の壁を意識することなく,どんどんと速度を高めることができますし,高速燃費25km/Lを叩き出せるのも空力の恩恵でしょう.空力ボディとディーゼルエンジンは高速巡航に最適なコンビであり,本当に惚れ惚れする直進安定性と豊かなトルクを味わわせてくれます.

 CLAは街乗りではゴツゴツして荒削りな乗り心地だと感じるシーンもありますが,高速道路向けのセッティングだと思うと許せてしまいますし,硬めな乗り心地はスポーツカーを運転している気分にもなれますので良しとしています.

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