私は2019年にCLA200dを購入し、3.7万キロを走破し、先日、初のタイヤ交換を実施しました。
純正装着のハンコック Ventus S1 evo2からミシュラン PRIMACY4+へ変更しました。
レビューについては下記記事をご参照ください。
さて、今回は私がタイヤ選びにおいて重視した点についてまとめたいと思います。
激しいスポーツ走行はしない
私はワインディングを攻めたりサーキットを走ったりなど激しいスポーツ走行をする訳ではないので、スポーツタイヤは選択肢から外れました
なので、コンフォートタイヤの中から検討することとしました。
街乗りよりも高速道路こそタイヤの性能差が出そう
正直、街乗りレベルで渋滞路を流す程度であればタイヤの性能差はほとんど出ないと思います。
ハンドリングなどは街乗りレベルではほとんど評価に値しないです。
ロードノイズについては静かであることに越したことはありませんが、元々のCLAの防音性能が良くないので、ある程度の妥協は必要だと思いました。
欧州車らしさは犠牲にしたくない
CLA200dの最大の美点は高速道路での直進安定性だと思います。
この直進安定性を犠牲にすることなく、より滑らかな走行性能を目指すにあたっては欧州メーカーでタイヤの真円度などにも定評があるミシュランが最適だと判断しました。
PRIMACY4+はプレミアムコンフォートタイヤですが、特にふわふわするような乗り心地ではなく、CLAの硬めのサスペンションセッティングにもしっかりとマッチしていると感じました。
ブリヂストンのREGNO GR-XⅢやYOKOHAMAのADVAN dBはタイヤの速度記号が270km/h対応の「W」ですが、PRIMACY4+は300km/h対応の「Y」となっており、ミシュランの高速道路への自信が伺えます。
まとめ
今回は、静粛性一辺倒にはせずに高速道路での直進安定性やミシュラン特有のダンピング性能の良さなどを重視した選択としました。
ロングライフが期待できそうな点やブリヂストンのREGNO GR-XⅢやYOKOHAMAのADVAN dBよりも価格が安かったという点もミシュランが優れている点だと思いました。
タイヤを安く買う方法については下記記事もご参照ください。
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