【ミシュラン】PRIMACY4+ ロングドライブ評価【バランス良好】

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 私のCLA200dは37000km(スタッドレス期間含む)を走破し、先日ミシュランのPRIMACY4+にタイヤを交換しました。

 ファーストインプレッションは下記記事をご参照ください。

 今回、ロングドライブを行う機会があり、様々な路面環境を試せたのでレビューを記載します。

街乗りレベル

 街乗りレベルではマンホール段差の乗り越えのショックがマイルドになり、振動の収まりが良くなりました。

 静粛性については滑らか路面ではかなり静かで、ステアリングに伝わる振動も上手にカットしてくれています。

 一方、荒れた路面では大きなロードノイズが入りますし、ステアリングにも細かい振動は伝えてきます。

 荒れた路面での快適性は純正装着のハンコック Ventus S1 evo2と同等レベルでしょう・・・。

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ワインディング

 PRIMACY4+に変えて最も感じる変化ポイントは、意外にもステアリングを切った時の反応がシャープになったことです。

 ステアリングが少し軽くなった影響もあるのかもしれませんが、思った以上によく曲がってくれるようになりました。 

 ここは少し好き嫌いが分かれるところかもしれませんがすぐに慣れるとは思います。

 PRIMACY4+はプレミアムコンフォートタイヤではありますが、ぐにゃぐにゃな感じは全くなく、普通にスポーティーなペースでワインディングを走ることが可能です。

高速道路 

 高速道路はもともとCLA200dの直進安定性が非常に高いので、評価は難しいですが、PRIMACY4+に変えてからも当然のように抜群の直進安定性を発揮してくれます。

 高速道路の綺麗な舗装ではノイズレベルも抑えられているので、運転の疲労度軽減に寄与していると思います。

 道路の目地段差のショックについても標準装着のハンコックよりも少しマイルドにいなしてくれていると思います。

 高速コーナーなどでも当然、不満は全くありません。

燃費は?

 高速道路を相当にハイペースで飛ばした際の燃費で22.2km/Lでした。

 スタッドレス(YOKOHAMA iceGUARD 6)では20km/L程度まで落ちるレベルでの走行でしたので、まずまずの燃費性能と言えるのではないでしょうか?

 ラベリングでの燃費性能はAと平凡ですが、純正ハンコックと同等程度の燃費性能は期待できそうです。

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まとめ

 感動レベルというほどの変化はないものの、さまざまな領域で確実に乗り味は向上したと思います。

 日常ユースの公道での私レベルの走りではPILOT SPORT 5までは不要であり、PRIMACY4+の走りで十分以上に満足できます。

 そして段差での滑らかさなどはプレミアムコンフォートタイヤらしい出来なので、買ってよかったと素直に思えます。

 PRIMACT4+の真の得意分野は耐摩耗性と雨天での安全性能だと思うのですが、晴天でのハンドリングも全く不満はありません。

 ただ、静粛性にとことんこだわる人はブリヂストンのREGNO、YOKOHAMAのADVAN dbあたりがお勧めですし、燃費性能にこだわる人はミシュランのePRIMACYあたりにした方が幸せになれるかもしれません。

 PRIMACY4+は突出した得意分野はありませんが、トータルでのバランスの良さが売りのタイヤだと思います。

 タイヤをお得に安く買う方法については下記記事もご参照ください。

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