私はCLA200dの前期型に乗っています。
NTG 6.0と呼ばれるMBUX第一世代が搭載されています。
メーター画面もフルデジタルであり、豊富なカスタマイズが可能です。
この点では後期型の第二世代MBUXよりも優れている部分です。
ただし、メーター画面をナビゲーション表示として使う際には縮尺が速度に応じて勝手に変わってしまい、使いにくいなぁという印象を抱いていました。
この勝手に縮尺が変わってしまう設定を変更する方法を見つけたのでご紹介させていただきます。
このようにナビ画面で「設定」→「地図の向き」と進むとセンターモニターでのナビの自動拡大の有無選択の画面に到達します。
そこをさらに下にスクロールすると、メーターパネルのマップ表示をカスタマイズする画面に到達できます。
こうすることにより縮尺の自動拡大が解除されます。
あとはステアリング右側のタッチセンサーを左右にスワイプすることにより縮尺を任意に調整することが可能となります。
メーターモニターでのナビ表示を活用したいという方にとってはありがたい仕様ですよね。
私はセンターモニターにiPadを重ねて配置する運用にしているので、ナビを併用したい際にはこの設定変更がより活躍しそうです。
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