今日は私のCLA200dとiPadの連携について書きたいと思います．
CLAのメーター，ナビ画面は2画面が横に繋がったワイドディスプレイになっており，メーターフードのないデザインになっています．
そこで，中央のナビ画面の前にiPadを立て掛けて，大型の洗濯バサミでメーターディスプレイとiPadを挟むような形で固定することができます．
これにより非常に簡便にiPadを取り付けたり外したりできます．私はiPhoneは格安SIMのbiglobeモバイルで運用しており，エンタメフリーオプションでYoutubeなどは通信量を気にせず見放題になっています．
そしてCLAの車内でiPadをMBUXに立て掛けて，Bluetoothで車内のスピーカーから音が出るように設定し，YouTube動画を再生することも多いです．（もちろん運転中の注視は禁止です．）
話の内容だけ分かればいいチャンネルなどでは重宝しますし，家族からも喜ばれます．
テレビは走行中は映りませんが，YouTubeをiPadで観る分には当然ながら普通に映りますので．
本当はApple CayPlayなどでyouTubeを再生できればいいのですが，それは現状叶わないので，上記のやり方がお気に入りです．
唯一の欠点としてはBluetooth接続で音を車のスピーカーから再生する際に1-2秒の遅延が発生することですが，私は映像と音のズレが問題になるコンテンツを見るわけではないので，気になりません．本当に気になる人は別途FMトランスミッターなど購入してみるともしかしたら改善が得られるかもしれません．
なお，長距離旅行などでiPadをセンターモニターに立てかけたままだと当然センターモニターのナビ画面が見られなくなりますので，その場合はメーターパネルの設定を変更してメーターパネルにナビを表示させてドライブしています．こういった臨機応変なカスタマイズが可能な点はデジタルメーターの大きなメリットだと思います．
というわけで私はセンターコンソールに大型の洗濯バサミを2個常備し，いつでもiPadを装着できるようにしているというお話でした．
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