【メルセデス・ベンツ】CLA200d メーター液晶内のナビ画面表示は実用に耐えうるか【意外と・・・】

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 CLA200dはセンターモニターとメーターパネルの計2つの10.25インチワイドディスプレイが横に繋がったデザインとなっています.

 普段はセンターモニターはナビ表示にしていることが多いですが,センターモニターの前にiPadを立てかけたり,センターモニターに燃費グラフやエンジン出力・トルク表示などをさせた場合にはセンターモニターでの地図表示ができません.

 そんな時にサブ地図表示として活躍するのがメーター側の液晶画面になります.

 右,左,センターの3部分それぞれである程度表示させる内容をカスタマイズできる優れたデジタルメーターシステムですが,地図についてはセンターの小さい部分もしくは右側のリングの中に表示させることが可能です.

 私は普段からセンター部分に小さな地図を表示させています.

 この実用性はどんなものでしょうか?

縮尺は2段階(自動調整)

 センターモニターの地図表示はもちろん自在に縮尺調整できますが,メーターパネルの小さい地図表示の縮尺は速度に応じて自動調整です.

 速度が45km程度を超えると縮小され,速度が20kmを下回ると拡大表示になります.

 いずれもセンターモニターの地図と同様VICS表示はされるので,渋滞情報もわかります.

 ただ,縮尺が縮小の状態でも表示領域は狭いので,遠い先の情報はわかりません.

 一方,拡大表示はかなり交差点の情報など,詳細がわかるので,初見の道などではある程度,役に立ちます.

縮尺調整を自在にしたければ全画面表示を

 メーターパネルに全画面で地図を表示させることも可能です.

 本気でメーターパネルをナビ代わりに運用したいときはこちらの方がおすすめです.

 全画面表示モードであればステアリング右側のタッチパッドを操作することで縮尺も自由に表示させることができます.

 ただし,センターモニターでのナビとは異なり,交差点などでの拡大表示や高速道路のSA案内などは表示されません.

まとめ

 デジタルメーターを活かしたカスタマイズ性が高いという点は何かと便利だと感じます.

 基本的にはセンターモニターにナビを映す運用で何も問題ないのですが,燃費グラフやエンジン出力を見ながらのドライブも楽しいので,メーターパネルにナビを映せるのはありがたいです.普段と違うメーター表示でのドライブは気分転換にもなりますよ.

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