CLA200dには電動ランバーサポート機能が搭載されています。
通常の電動リクライニングとは別に、腰回りの張り出しの程度を調整できるもので、スイッチはシート下部側面に十字キーような形で配置されています。
私は納車当初はランバーサポートを最も引っ込めた形で使用していましたが、2年前よりランバーサポートの張り出しを強めにした状態を試していました。
これはこれで慣れてきてはいたのですが、どうしてもシート全体のサポート性が悪いような気がして、先日、ランバーサポートの張り出しを最も引っ込めた状態に戻すことにしました。
そうするとシートバックに背中全体がすっぽりおさまるような形になり、腰回りのサイドサポートも有効利用できるような感じになりました。
相対的にサイドサポートの張り出しを強く感じられるようになり、よりスポーティーなシートに座っているような感覚が味わえます。
また、背中がシートバックに触れる面積が増えることから、シートヒーターの暖かさをより享受できるようになったのもメリットです。
腰椎のS字カーブを整えるためにはランバーサポートを活用した方が正しいのだとは思いますが、個人的にはランバーサポートを引っ込めた形の方がフィット感が高くて好きなので、しばらくこの状態で運用していきたいと思います。
コメント