【メルセデス・ベンツ】CLA200d 理想のドライビングポジションを探究【ランバーサポートは?】

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 私のCLA200dはAMGライン付きなのでヘッドレスト一体型のスポーティーなシートが搭載されています.

 パワーシートであり,電動ランバーサポートも搭載されています.

 このランバーサポートの調整について私は試行錯誤しています.

 私はCLA200dを購入するまでは2ドアクーペのセリカに乗っていました.

 車高はCLA200dよりも低かったので,CLA200dが納車された時点でドライビングポジションの高さが気になってしまいました.

 そのため,私はCLA200dではシート座面はもっとも低くした状態で背もたれを倒し気味にして足を投げ出すスタイルでのドライビングポジションを常用しています.

 そして,これまではランバーサポートをもっとも引っ込ませた状態で使用していました.

 ランバーサポートの出っ張りがないと背中全体がシートバックにくっつくような座り方になり,バケットシートにすっぽりハマっている気分になり,個人的には非常に好きでした.

 ただ,この状態では猫背の姿勢になっており,腰への負担は増大します.

 私は腰痛持ちではありませんが,それでもたまーに腰が痛くなることもありました.

 そこで,最近はあえてランバーサポートをとび出させたシートポジションに挑戦しています.

 座面やリクライニング角度は変更せずにランバーサポートを骨盤の上あたりでとび出させて「骨盤を立たせる姿勢」を意識しています. 

 「骨盤を立たせる姿勢」は最近はマツダがこだわっている姿勢でもあります.

 腰椎のS字カーブを自然な形に整えることにより,バランスを保ち適正な運転姿勢を保持できるとのいうものです.

 CLA200dでランバーサポートをとび出させると骨盤は立ちますが,その分,上半身はシートから離れるような形になります.

 これまでのようにシートに背中全面を委ねてだらっと座るという感じではなくなってしまうのが若干残念ではありますが,腰にとってはこの方が良さそうです.

 私はしばらくランバーサポートを生かしたドライビングポジションを継続してみて,また長期レビューしてみたいと思います.

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