メルセデスに限らず、輸入車は特にセダン系で値崩れが激しいです。
2025年5月現在、Cクラスの中古車がかなりお買い得になってきています。
今回は中古Cクラスの相場感についてご紹介いたします。
現行型Cクラスの中古車相場は?
W206と呼ばれる現行Cクラスは2021年の登場です。

新車ではコミコミ800万円級の予算が必要になってきますが、2021年、2022年あたりのロットであれば400万円前後から購入可能です。
もちろん認定中古車も選択可能です。
先代Cクラスの中古車相場は?
W205と呼ばれる先代Cクラスも大ヒットした名車です。
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こちらは2019年頃の後期型モデルでも250万円前後から豊富に低走行物件を狙うことが可能です。
C180以外はエアサスとなっており、エアサスが故障すると100万円近い修理費がかかる場合があるので、中古車購入でのおすすめはC180であるというのが定説です。
その影響もあるのかC180がC200やC220d以上に高値で取引されていることもあります。
タマ数もC180は少ないので、良質な中古車を狙いたい場合はこまめなウォッチングが必要かもしれません。
まとめ
中古Cクラスを狙うにあたってはエアサス故障のリスクをどう捉えるかが重要かと思われます。
先代CクラスはC200、C220dはエアサスなので7万キロあたりで修理が必要になるリスクが高くなります。
一方、現行型Cクラスはエアサス非搭載なので、その面では安心して好きなグレードをチョイスできると思います。
W205もW206も良い車には間違い無いので、予算感に応じてお好みで選ぶのが良いでしょう。
コメント
つい先日、父が現行Cクラスを認定中古で購入していました。
私のCLAに比べて、シートの性能は抜群にいいですね。
コメントありがとうございます。
CLAのシートはどうしても肩周りのサポート性が薄いと感じてしまいます。
認定中古のCクラスはお買い得度が高いと思います。