当ブログで定点観測しているCLAの中古車相場についての2024年6月版です.
カーセンサーで現行モデルを検索したところクーペ204台,シューティングブレーク174台がヒットしました.
先月と比べてクーペ4台減少,シューティングブレーク16台の増加です.
CLA200d ほぼ新車レベルの後期型モデルの中古車価格は?
2024年3月登録の後期型CLA200dです。
デジタルホワイトの認定中古車で走行距離はわずか0.3万キロです。
オプションはAMGライン、アドバンスドパッケージとなっており、本革シート以外はフルオプションの個体です。
価格は本体価格578万円、支払い総額610万円で掲載されています。
同じ仕様を新車で購入すると本体価格だけで699.5万円もするので、ざっと120万円の値落ちですね。
新車を買うよりは賢い選択と言えるかもしれませんね。
前期型の良質な中古車は?
2023年6月登録の前期型最終モデルと呼べる年式の認定中古車です。
コスモスブラックでオプションはAMGライン、パノラミックスライディングルーフです。
価格は本体価格488.3万円、支払い総額506.5万円で掲載されています。
1年落ちですが、先ほどの後期型よりもさらに100万円安く手に入れることが可能です。
アドバンスドパッケージが非装備なのが痛いですが、そこが気にならない人にとってはアリなのではないでしょうか?
2019年式初期ロットの価格は?
2019年式のCLA200d、デジタルホワイト、3.8万キロの個体です。
フルオプションの赤レザー内装です。
認定中古車ではありませんが、本体価格 338万円、支払い総額 349.3万円で掲載されています。
ここまでくるとかなり値下がりしていますね。
同じ個体ですが、先月よりも20万円値下げされていました。
まとめ
私が2019年にコミコミ600万円弱で買ったCLA200dフルオプション車は3.8万キロ走行し、338万円の価値かぁと思うとしみじみしてしまいます。
極端にリセールが悪いということではないのでしょうが、それでも今、仮に自分のCLAを売りに出したら300万円以下の買取にしかならないかもしれませんね。
ただ、今、2019年式の認定中古車でもない個体を買おうというのはある程度の故障リスクを受け入れる覚悟が必要になるので、中古車相場が下がってしまうのも理解はできます。
安心して格安な中古車を買いたいという方は2023年式の前期型最終モデルあたりがおすすめかもしれません。
ただ、装備面は2019年式の方が優れてはいるのですが・・・。
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