私はCLA200dに乗っています。
前期型なので、センタータッチパッド左の車マークのボタンを長押しすることで、360度カメラを瞬時に起動させることができます。
後期型は下記のように若干改悪となっています。
さて、360度カメラですが、メルセデスの場合は20km/h以下の走行中のみ表示させることができます。
それ以上の速度域になってしまうと、「高速のためカメラ映像を表示できません」と表示されてしまいます。
ところが、トヨタでは高速道路走行中ですら表示できてしまうようです。
【Eカラ比較】ホンダ WR-V vs トヨタ ヤリスクロス|試乗編 E-CarLife with 五味やすたか
こちらの動画の46分頃からですが、見事にカメラ画像が正面に映し出されています。
その気になれば画面を見ながらバーチャルのゲーム感覚で運転できてしまうかもしれません。
そういうリスクを考慮してメルセデスでは速度制限をかけているのかもしれませんね。
360度カメラは市街地での幅寄せなどのシーンで大活躍してくれますし、近接センサーを用いて、壁などと近くなったとセンサーが感知すると自動で360度カメラが立ち上がるというCLAのカメラ機能の作り込みは素晴らしいと思います。
前期型は上記のようにアドバンスドパッケージに含まれるオプションでしたが、後期型では全車標準装備化されています。
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