先日、メルセデス・ベンツの新型CLAはハイブリッドモデルは前輪駆動ベースであるが、純EVモデルは後輪駆動になるという記事を書きました。
偶然にも、BMW ミニが次期モデルから後輪駆動となるという噂が流れてきました。
これまで前輪駆動ベースで歴史を刻んできたミニですが、新たな「ノイエ・クラッセ・プラットフォーム」への切り替えに伴い、純EVモデルは後輪駆動へ移行するようです。
後輪駆動ベースになると、より自然でダイナミックなハンドリング性能が得られますし、最小回転半径も小さくできるかもしれません。
デメリットは雪道での安定性が低下することですが、全世界的にみると後輪駆動ベースとした方がメリットが大きいという判断なんでしょうね。
メルセデスもBMWも4WDの純EVもラインナップ予定ですので、雪国ユーザーはそちらを選択できるので、気にしなくてもいいかもしれません。

ミニ 次世代モデルでまさかの「後輪駆動」へ? プラットフォーム切り替えで前輪駆動は終了か | AUTOCAR JAPAN
ミニの次世代EVモデルは、BMWグループが開発したノイエ・クラッセ・プラットフォームへの切り替えに伴い、後輪駆動または四輪駆動方式を採用する可能性がある。経営陣も明確な否定はしていない。
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