【メルセデス・ベンツ】CLA200d ブレーキについて【ダストは?鳴きは?】

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 私はCLA200dに乗っています.AMGラインつきなので,ブレーキにはドリルドディスクローターが搭載されています.

 今日はそのブレーキについて書きたいと思います.

 効きについてはさすがメルセデスであり,全く問題ありません.踏力に応じたリニアな制動力を発揮してくれます.

 その分,何かの拍子でブレーキべダルに足の力を強くかけすぎた時などは漏れなく非常に強い急制動がかかります.

 びっくりするくらいガツンと効きます.

 一方,ブレーキフィールの調律の良さにはメルセデスは全般的に定評がありますが,CLA200dの超微低速域のブレーキタッチについては課題があると思います.

 DCTのせいということもできるのですが,停止直前のDCTの半クラッチ制御の影響で,速度が微妙に上下しやすく,ブレーキ操作に気を使っていても思うような減速Gで滑らかに停車できないことがしばしばあるのです.

 トルコンATなら微低速域の制御も問題ないのでしょうが,CLAはDCT搭載車なので,正直言って,微低速域の速度コントロールは苦手とします.

 また,欧州車全般に言えることですが,高性能ブレーキパッドの影響でブレーキダストは多めです.ただ,ガンメタリックのAMGラインのホイールならそんなに汚れは目立ちません.(もちろん,近づいてみるとスポークの合間が茶色くなっていますので,あくまで遠目に見て目立たないというレベルです.)

 さらに,私はスタッドレスには純正18インチの黒色ホイールを装着していますが,黒色だと尚更ブレーキダストは目立ちにくいと思います.

 最後に,ブレーキの鳴きですが,私の個体の場合は全く鳴きはありませんでした.

 高性能ブレーキは鳴きやすいと言われていますが,全く問題ありませんでした.

 以前に乗らせていただいたV220dやCLA45Sについてはブレーキ鳴きが結構あったので,車種による違いも結構あるのかもしれませんね.

 総じて,安心感のあるブレーキフィーリングをもたらしてくれるCLA200dのブレーキ性能には満足しています.

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