【メルセデス・ベンツ】CLA200d 細かな心配りポイント【緻密な作り込み】

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 私は普段CLA200dに乗っていて,基本的にいい車だなぁと満足しています.

 走る,曲がる,止まるなどの基本的機能以外にも地味にありがたいと思う細かな心配りポイントがあるのもメルセデスの憎いところです.

 今日は地味ながらもよく考えられているなぁと感じるポイントを2つご紹介します.

ドアを開けた瞬間にシステムが起動開始

 CLA200dにはMBUXと呼ばれるインフォテインメントシステムが搭載されています.

 ちょっとしたパソコンのようなものなので,起動には少し時間がかかります.

 その待ち時間を少しでも改善するために,実はエンジンスタートのタイミングではなく,ドアを開けたタイミングからシステムの起動が始まっています.

 後部座席のドアを開けて,雪降ろし棒を取り出して,車に積もった雪を降ろして運転席の乗り込みエンジンスタートすると既にMBUXシステムは起動してくれています.

 普通の車であればエンジンスタートしてからインフォテインメントシステムが起動しそうなものですが,メルセデスは少しでも待ち時間を減らそうとドアを開けた瞬間にシステムを起動するというロジックを採用しているのです. 

 地味ながらも細かい心配りポイントだなぁと感じさせられます.

エンジンオフで室内灯が点灯

 これは他のメーカーの車でもあることかもしれません.

 昔ながらの素直なロジックであればドアの開閉と室内灯が連動しているものです.

 CLA200dでは運転終了してエンジンをオフにすると同時に室内灯が光ります.

 なので,車内の荷物などを整理して車外に出るのが楽ちんです.

 特に雨の日などはドアを開けて室内灯を点灯させると車内に水が侵入することがあるので,ドアを開けずともエンジンオフで室内灯が点灯するのはありがたいロジックだと感じます.

まとめ

 メルセデスは走行性能のみならず,インフォテンメントシステム周りの使い勝手もユーザーの心理に寄り添って設計されているのだと感じさせてくれます.

 このあたりが無頓着な我が家の2号車DS3クロスバック(フランス車)と比較すると,メルセデスの出来の良さを痛感させられ,所有満足度アップに貢献してくれます.

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