【メルセデス・ベンツ】CLA200d 街乗り燃費の評価【意外と合格点?】

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 私は普段の通勤でCLA200dを利用しています.

 通勤の道のりは4.6kmです.

 朝は渋滞しており,平均速度は13km/h程度になってしまいます.

 信号停車も多いですが,私はバッテリーへの負荷やエンジン再始動時の振動を嫌い,アイドリングストップはオフで運行してます.

 そのような状況下でも平均燃費は11.6km/L程度は出てくれています.

 道が空いている土日であれば同じコースで15km/L程度の燃費が出ることもあります.

 普通の純ガソリン車では絶対に10km/L以下にまで落ち込むようなルートでこの燃費はまずまず優秀かと思います.

 国産のハイブリッドカーには負けますが,燃料が軽油というメリットも考えると街中でもそこそこのエコカーです.

 高速道路では25km/L以上を狙える超エコカーに変身するCLA200dですが,街乗りの燃費も合格ラインと言えるでしょう.

 ちなみに新型CクラスはISGが搭載されマイルドハイブリッド化されていますが,C220dの市街地モード燃費は14.1km/Lです.

 CLA200dの市街地モード燃費は14.0km/hなので誤差の範囲です.

 ストロングハイブリッドとは異なり,ISGの市街地燃費への寄与度は低いようです.

 なお,私は運転中,ヘッドアップディスプレイに表示されている瞬間燃費計が常に目に入るので,無意識に無駄な加速は抑えたいという心情に駆られます.

 そしてアクセルオフの状態で走行すると瞬間燃費計は999km/Lを示すので,できるだけ惰性走行で走るような癖も身に付きます.

 暖気が済んでからは燃費もより期待できるようになるので,週末など,市内をダラダラ流すようなシーンでは街乗りで14km/L程度が得られます.

 ディーゼルエンジンのガラガラ音もほとんど気にならない優秀なOM654q型エンジンを積むCLA200dはゆとりのトルクと燃費を絶妙に両立した良い車だと思います.

 ディーゼルエンジンについては下記記事などでも詳述しているのでご参照ください.

 

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