【メルセデス・ベンツ】CLA200d AMGラインのホイールについて【ワンパターンだが・・・】

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 今日はCLA200dのホイールについて書きたいと思います.

 CLA200dは標準で18インチのマルチスポークアルミホイールが装着されています.そしてAMGラインを装着しても18インチで変わらず,デザインがAMG5ツインスポークアルミホイールに変更されます.

デザインはワンパターン化

 CLA200dの非AMGライン仕様のアルミホイールは新鮮なデザインでエレガントな雰囲気を漂わしていますが,AMGラインのホイールは,これまでの多くのメルセデスの車種でAMGラインで装備されてきたものと同じようなデザインです.

 いい意味ではメルセデスらしいスポーティーさを表現したものですが,悪い見方をするとマンネリ化,ワンパターン化に映ります・・・.

 最近ではEクラスのマイナーチェンジでAMGラインのホイールデザインを大幅に変更してきましたが,新型Cクラスのフルモデルチェンジでは結局従来のイメージを踏襲したAMG5ツインスポークアルミホイールのデザインになってしまいましたw.

リムの太さは新しい世代になるほど太くなる

 1世代前のAクラスやW205 Cクラスの前期型はリムが薄いデザインのAMG5ツインスポークアルミホイールを採用していましたが,現行CLSあたりからリムが太いデザインになりました.これはリムが空気の整流フィンの役割を果たし,空力性能の向上に寄与するようです.さらに新型Cクラスのフルモデルチェンジではこれまでで最大のリムの太さになりました.

 リムが細い方がホイールが大径に見えて,一般的にはスタイリッシュな気がします.ただ,リムが太くなったデザインの方がブレーキキャリパーがキツキツピッタリサイズで収まっているように見えるので,こちらを好む人もいるかもしれません.空力へのメルセデスの強いこだわりはホイールデザインからも伝わってきます.

ブレーキダストは掃除しやすいし,目立たない

 メルセデスはドイツ車あるあるでブレーキダストが多く出ますが,AMG5ツインスポークホイールはスッキリシンプルなデザインなので,洗車の際にダストを拭き取りやすいです.そして,ブレーキダストが多く付着していても,それはそれでガンメタリックのような色合いになるので,あまり汚らしくは見えません.(個人の感想ですw)私は洗車の際,時間があればホイールに付着したブレーキダストをサッと拭き取りますが,時間がない時は放置することもありますw.ガッツリゴシゴシしたことはあまりありません.個人的にはホイールコーティングまでは不要かなぁという印象です.

まとめ

 現在,Aクラスファミリー,Cクラス,GLC,GLE,GLSと様々なサイズの車種でAMGラインを装着するとAMG5ツインスポークアルミホイールが付いてきます.メルセデスベンツ日本のブランディング戦略の一環なのかもしれませんが,ドイツ本国には多くのデザインのホイールが用意されているので,せめて車種ごとにAMGラインのホイールデザインを変更した方がショールームでの見え方に華が出るような気がします.EクラスのAMGラインではホイールデザインを一新したのはメルセデスベンツ日本の英断と言えるのかもしれません.そして新型Cクラスでは従来のデザインに戻したのは意外でした.私としては5ツインスポークアルミホイールが継承された方が自分の車のデザイン鮮度が落ちなくてありがたいとは思いますが,新しいデザインのホイールを採用する車種も見てみたいので悩ましいですね.

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