メルセデス・AMGは電動化戦略を進めており、最近では直4エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドモデルを続々と登場させています。
ただ、伝統的なハイパワー内燃機関車を好むユーザーからは嫌気されており、昨今のハイブリッドAMGはリセールバリューも低いと言われています。
そんな中、メルセデス・AMGのCEO マイケル・シーべ氏はV8エンジンを当面は廃止しない旨を宣言しました。
【朗報?】直4搭載で批判を受けたメルセデスAMG。一転“V8エンジン継続”をCEOが高らかに宣言(carview!) | 自動車情報サイト【新車・中古車】 - carview!
メルセデスAMGは、将来のモデル向けにマイルドハイブリッド技術を搭載した新型フラットプレーンV8エンジンを開発中であることがわかりました。さらに、メルセデスAMGのCEOマイケル・シーベ氏は、このエンジンが既存車や全く新しい車に搭載さ...
最新の報道によると、次世代V8エンジンについて、現行V8エンジンファミリーのクロスプレーンクランクシャフトを廃止し、フラットプレーンクランクを採用するとのことです。
48Vマイルドハイブリッドシステムと組み合わせて高効率かつ官能的なV8エンジンになる見通しです。
長期的にはEVシフトは避けられませんが、全世界的にEVシフトのペースは減速中でもあり、もうしばらくは内燃機関のフィーリングを楽しむ余韻がありそうですね。
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