当ブログで定点観測しているCLAの中古車市場についての2023年2月版です.
カーセンサーで現行モデルのみで検索したところ,クーペの流通台数は136台,シューティングブレークは142台でした.
2022年12月はクーペ136台,シューティングブレーク111台だったので,シューティングブレークのタマ数は増加傾向ですね.
CLA200dのぼほ新車レベルの中古車価格は?
2022年式のCLA200dクーペ ポーラーホワイト,走行距離0.2万キロの認定中古車ですが,AMGラインのみのオプションで車両本体価格598万円で掲載されています.(パワーシートあり)
こちらも現在,同じ仕様を新車で購入すると619万円です.(ディーラーオプションのフロアマット,ETC車載器含む)
公式キャンペーンで15万円の値引きが得られるので604万円になりますね.
こちらについてはほぼ新車同等の価格設定と言えそうです.
一方,別の販売店では走行距離0.4万キロ,2022年式,オプションはAMGラインのみのポーラーホワイト色で車両本体価格538.0万円で掲載されています.
こちらも認定中古車なのですが,1台目よりはお得感が高そうです.
少なくとも現状,CLAの中古車はプレミア価格での取引にはなっていなさそうですね.
シューティングブレークは?
CLA200dシューティングブレークの2022年式(パワーシートあり),0.4万キロ,ホワイトボディのフルオプション個体ですが認定中古車ではない一般の販売店で車両本体価格588万円で掲載されています.
同じ仕様を新車で購入しようとすると本体価格は688.7万円もするので100万円引きで購入できるのはお得感があるかもしれませんね.
CLA200d 2019年式初期ロットの中古車価格は?
2019年式,1.0万キロ,車検整備付き,黒ボディ,CLA200dクーペのフルオプション個体で車両本体価格438万円,支払い総額465万円となっています.認定中古車です.
新車で同じ仕様を購入すると678万円程度はするので,かなり現実的な価格帯になりつつあるような印象ですね.
まとめ
中古車相場は一時期よりも確実に落ちてきている印象です.
これから売ろうとしているオーナーにとっては辛い状況ですが,中古車を狙っている方にとってはようやくお得感が出てきたという印象ですね.
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