当ブログで定点観測しているCLAの中古車市場についての2022年8月版です.
カーセンサーで現行モデルのみで検索したところ,クーペの流通台数は128台,シューティングブレークは77台でした.
2022年3月はクーペ92台,シューティングブレーク45台だったので,明らかに増えてきていますね.
先日のDS3クロスバックの中古車市場を覗いた際には台数が減少傾向になっていたので,CLAも減っているかと思いましたが,意外にもタマ数は増加傾向です.
CLA200dのほぼ新車レベルの中古車価格は?
ほぼ新車レベルの認定中古車の価格を見てみるとシューティングブレークの方が高いです.
2021年式,4000km,白のシューティングブレーク(認定中古車)はオプションがAMGラインのみで本体価格558万円,支払総額576万円で掲載されています.
クーペの場合は
2021年式 5000km,白(認定中古車)でオプションはAMGラインのみで,本体価格523万円,支払総額544.1万円で掲載されています.
同様の仕様を新車で購入しようとすると578.3万円なので,流石にプレミア価格とまではなっていないようです.
CLA200d 2019年式初期ロットの中古車価格は?
2019年式,1.9万キロ,白 CLA200dクーペの認定中古車はフルオプションの個体で本体価格538万円,支払総額556万円で掲載されています.
まぁまぁ高級ですね・・・.
最安物件は認定中古車ではない一般中古車店のもので,2019年式,4.6万キロ,AMGライン,アドバンスドパッケージ付きで本体価格428万円,支払総額448万円で掲載されています.
4.6万キロも走った3年落ちの個体でここまでの価格が付くのもなかなかですね.
まとめ
CLAのついては中古車のタマ数が増えてきているとはいえ,まだまだ高いですね.
もちろん,人気のGLA,GLBはもっと高騰しているのでしょうが・・・.
私のフルオプションのCLA200dは現時点で2.4万キロですが,売りに出したとしても400万円程度の価格はつくかもしれませんね.
当時コミコミ600万円弱で購入していたので,3年でリセール66%程度だとしたらまずまず優秀かもしれませんね.
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