先日、CLA200dで6年目の1年点検をディーラーで受けたのですが、その際にちょっとした不信感を抱きました。
私は5年目の車検の際には、直前にメンテナンスプラスを使用しての無償の点検を終わらせていたので、車検の際には油脂類の交換を省略し、6年目の点検の際に、メンテナンスプラスライトに加入した方がお得ですよと案内されていました。
それなのに、今回、6年目の点検の見積もりが完成した旨の電話を受けた際には、細かい油脂類の交換明細についての情報ばかりで、メンテナンスプラスライトに関する案内は一切ありませんでした。
こちらから、「メンテナンスプラスライトに加入した方がお得なんじゃないですか?」と聞き返すと、その場で「え〜っと、計算しなおしてみますね・・・。確かにそうですね、そうしてもらった方が、トータル費用はほとんど変わらずに来年の車検の際の点検代も含めることができますね。」という返事でした。
利益率を上げるためにわざとメンテナンスプラスライトを案内しないとは流石に思えませんが、いくらなんでもお粗末な対応では無いでしょうか?
結局、約11万5千円分の点検工賃、オイル代、ブレーキフルード、アドブルー、エアコンフィルターなどをメンテナンスプラスライト 16万5千円で賄うことができました。
メンテナンスプラスライトには来年の車検で必要になる工賃やオイル代なども含まれるので、ある程度乗り続けることが確定しているのであれば、加入した方が絶対にお得です。
昨年、私に案内してくれたディーラーサービス部門の偉い方は、「昨今、円安で部品代が上がってきているので、メンテナンスプラスライトの方が絶対得なので、基本的に皆様に案内しているのですよ」と丁寧に教えてくれたのに、今回担当してくれたサービススタッフからはその案内が聞けなかったのは残念でした。
プレミアムブランドならばもうちょっと顧客目線の接客を期待したいものですね・・・。
そういえば私のディーラーでは点検時などで訪問した際にこれまではドリンクの他にちょっとしたお菓子が添えられていたのですが、今回からはドリンクだけになっていました。
このあたりもコストカットなのでしょうか。
円安でディーラーの業績不振も心配です・・・。
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