【メルセデス・ベンツ】中古車バブル崩壊で先代CLAの中古車価格は暴落したか?【2023年11月】

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 2022年まで半導体不足の影響で新車の納期が伸びて,中古車不足が起き,中古車バブルの状態となっていました.

 2023年にはすっかり中古車バブルも落ち着き,現行CLAの中古車価格も暴落傾向です. 

 さて,今回は先代CLAの中古車価格を調査してみます.

2018年最終モデルのCLAの中古車価格は?

 先代のほぼ最終モデルと言っていい2018年式のCLA180 AMGスタイル,シルバー,2.9万キロの非認定中古車ですが,本体価格189.8万円,支払い総額204万円で掲載されています.

 他にも低走行の良質な物件が200万円台前半で選べます.

2013年初期ロットのCLAの中古車価格は?

 2013年式のCLA180,ホワイト,2.7万キロの非認定中古車ですが,本体価格99.9万円,支払い総額119.9万円で掲載されています.

 意外にも価格帯のばらつきは大きめですが,100万円台前半で豊富な選択肢から選べます.

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お得感はどうなのか?

 2013年式はすでに10年落ちということになってしまいます.

 壊れてもいいやというノリでベンツを買ってみるという方ならアリかもしれませんが,おすすめかと言われると悩ましいですね.

 2018年ならまだ5年落ちですし,10年落ち物件よりは安心して乗れると思います.

 とはいえ,そうなると2019年式の現行型初期ロットの影がちらつき始めます. 

 現行型はインテリアもかなり先進的になりましたし,300万円前半から選べてしまいます.

 個人的には総合的に考えると少し頑張ってでも現行型初期ロットの中古を購入するのが最も満足度が高いかなぁと思ってしまいますね.

 もちろん,デザインが先代CLAの方が好みという方は先代をチョイスしてOKだとは思います.

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