【メルセデス・ベンツ】CLA200d サンルーフ少しだけオープンのススメ【換気に最適?】

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 CLA200dにはオプションでパノラミックスライディングルーフを選択することができます.

 かなり開口部が大きく,シェードを開けていれば広い面積で空が見えますし,アウタースライドできるので全開にするとかなりの開放感が得られます.

 後席が狭めなCLAクーペですが,パノラミックスライディングルーフがあれば閉塞感が和らぎます.

 そしてチルト機能を利用すればサンルーフ後端のみをポップアップさせることができるので,ちょっとした換気にも役立ちます.

 このサンルーフは全開にする途中で開閉スイッチを閉める方向へ動かせば途中で止めることができます.

 つまり,全開にせずにサンルーフ前端10cm程度だけを開けておくことも可能になります.

 CLA200dのサンルーフはガラスがスライトすると自動的に虫取り網のようなメッシュのウインドリフレクターが前方から立ち上がってきます.

 これにより,車内に不快な風が流入するのを防いでくれて,心地よいと感じるレベルの風だけを車内に導入してくれます.

 しかし,時速70km/h程度を超えてくるとサンルーフ全開では流石に風の巻き込み音がうるさくなってきます.

 そこで,全開にせずに前方10cm程度だけオープンにすることにより,開口部を減らし,高速域での風の巻き込みを抑えながら外気を取り込むことが可能になります.

 チルト機能ではサンルーフ後端のみのオープンになるため,ドライバーは外気を感じることができませんが,前端10cmのオープンであれば適度に風を感じつつ,換気を行うことができます.

 オープン時の静粛性についてはチルトの方が上ですが,開放感は前端10cmオープンの方が上です.

 なお,チルトでは小雨の場合でも使えそうですが,前端10cmオープンは雨天時には厳しそうですw.

 サンルーフを全開にするほどではないが,適度に外気を取り入れつつ換気したいという場合には前端10cmオープンは良い選択肢になり得ると思います.

 運転席や助手席の窓を開けて換気するよりも少ない風切り音で使用できるというのもサンルーフの魅力だと思います.

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