先日,私のCLA200dが対象となっているサービスキャンペーンの連絡が届きました.
サービスキャンペーンとは走行に支障はきたさないため,リコールにはならないが,改修が望ましい点が見つかったときに実施されるものです.
今回のサービスジャンペーンは車両に搭載されている通信モジュールの制御プログラムが不適切なため,車両が衝突した際に自動で位置情報が送信される緊急通報サービスにおいて,謝った位置情報が送信される可能性があるとのことでした.
このプログラムの更新はなんと車両に搭載されたデータ回線を利用したリモートソフトウェアアップデートで行われるというのです.
つまり,ディーラーに行く必要なく,プログラム更新ができるため,非常に便利です.
私はCLA200dに乗っていて,助手席のパワーウインドウがドアの開閉後に隙間が空いたままになってしまうというトラブルも経験しましたが,最近は全くトラブルが起きなくなりました.
また,MBUXにiPadとiPhoneを同時に接続したときに音飛びがしばしば発生するというトラブルも最近は起きていません.
これらのトラブルは正式にサービスキャンペーンとして公開されたものではありませんが,もしかしたら,気付かない間に自動でプログラムアップデートが行われて改善しているのかもしれません.
スマホのように,進化する車というのは便利で面白いですね.(MBUXの受け答え能力は全然進化の兆しがなく,Siriとの差は広がるばかりですが・・・.)
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