私は2019年にCLA200dを購入しました.
過去に何度かリコールの対象となり,整備入庫しました.
今回,2023年2月にさらに新たなリコールが発表されました.
リコール内容は「エンジンコントロールユニットにおいて、故障診断プログラムが不適切なため、
空気流量計や低圧排気ガス循環バルブが故障した際に、エンジン警告灯 (MIL) が正しく点灯しないことがある。
そのため、故障時の制御が行われないことで、最悪の場合、排出ガスが基準値を超えるおそれがある。」
というものです.
対策としては「エンジンコントロールユニットの制御プログラムを対策プログラムに書き換える」とのことです.
つまり空気流量計や低圧排気ガス循環バルブが故障さえしなければ問題ないというものではあります.
作業時間は約2時間とのことでした.
対象車種のほとんどはAクラスファミリー(A,Bクラス,CLA,GLA,GLB)の「200d」グレードです.
デビューから令和3〜4年あたりまでに生産された多くの個体で今回のリコールの対象となっています.
詳細は下記サイトをご確認ください.
https://www.mercedes-benz.jp/myservice/recall/info/list/2024/pdf/0208_2.pdfリンク
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