2022年1月にAクラスやCLAなどでセンターモニターがブラックアウトしてしまう事象を改善するためのサービスキャンペーンの案内が届いていました.
上記記事で詳述していますが,今回の不具合解消は無線による自動配信(リモートソフトウェアアップデート)で実施されます.
「Mercedes me」アプリのメニューから「OTAによる車両のアップデート」の項目を確認することでアップデート履歴を確認することが出来ます.
OTAとはOver the Airの略で,無線通信で自動的にアップデートプログラムが車両に降ってくるということを意味しています.
さて,私のCLA200dですが,もう2022年も6月になろうとしているにも関わらず,今回の修正プログラムの配信はまだ行われていません.
直近のアップデート履歴は2021年7月の「コミュニケーションモジュールのためのアップデート」のみでした.
この点について,先日の1年点検入庫時にディーラーに問い合わせてみました.
「このアップデートはメーカーも手間取っているようで,まだ配信されていないお車が多く残っています.」
との返答でした.
私はセンターモニターのブラックアウトの体験は1度のみですが,早めのアップデートが欲しいところです.
1年点検の際に,ディーラーでアップデートしてもらえないのか確認しましたが,「無線による自動アップデート専用だから無理です.配信されるのをお待ちください.」と言われてしまいました・・・.
オーナーとしてはもやもやする気持ちは残りますが,気長に待つしかないようです・・・.
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