メルセデス・ベンツで最もコンパクトな車であるCセグメントハッチバックのAクラスは現行型を最後に消滅することが噂されています。
メルセデスとしては台数を追うのではなく、1台あたりの利幅が大きいよりプレミアムなセグメントに注力したいということのようです。
一方、メルセデスのライバルであるBMWは同じCセグメントハッチバックである1シリーズのフルモデルチェンジを発表しました。
ゴツさが消えて優等生に? [手の届くBMW]1シリーズがついに4代目へフルモデルチェンジ! - 自動車情報誌「ベストカー」
BMW 1シリーズが4代目にフルモデルチェンジした。本国ドイツで10月に発売予定というから日本発売は年を越しそう。それにしてもエクステリアからゴツさが消えて、ちょっと優等生になってないか?
現行型は2019年デビューであったため、わずか5年でフルモデルチェンジ版が発表されたということになります。
現行X1にも通じるようなインテリア構成ですね。
2018年デビューのメルセデスのAクラスについても同様の2連ワイドモニターを装備しているので、現行Aクラスも時代遅れ感はそんなにありません。
Aクラスは2016年まで現行型を延命して販売し続ける予定とのことですが、新型1シリーズを相手に善戦できるかどうかに注目が集まりますね。
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