【メルセデス・ベンツ】CLA200d 滑らかだなぁと思うところ【さすがメルセデス】

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 私は最近,CLA200dとDS3クロスバックを交互に運転する機会が多いです.

 DS3クロスバックはBセグメントベースのSUVではありますが,同クラスでは最高級の価格帯になるプレミアムブランド車です.

 私の購入したグレードは新車でればコミコミ480万円級です.(私は中古でコミコミ300万円少々で買いましたが・・・.)

 CLA200dは1クラス上のCセグメントベースの車で新車購入でコミコミ580万円程度でした.

 CLA200dとDS3クロスバックの新車時の価格差は100万円程度ですね.

 そんな2台を交互に運転しているとCLA200dが滑らかななぁと感じさせられる部分が多いので,ご紹介します.

エンジンの回転フィール

 CLA200dは2L4気筒ディーゼル,DS3クロスバックは1.2L3気筒ガソリンターボですが,正直,エンジンの回転フィールはCLA200d

の方が上質です.

 DS3クロスバックはどこか,がさついたフィーリングがあり,あまり回そうという気分にもなりません.

 CLA200dは2000回転周辺でのもわ〜っとしたエンジン音がほんの少し気になる程度であり,回転自体はDS3クロスバックよりも滑らかであり,高回転まで回しても意外と気持ちいい音を奏でてくれます.

シフトアップの滑らかさ

 トランスミッションはCLA200dは8速のDCTであり,DS3クロスバックはアイシン製の8速トルコンATです.

 こう書くとアイシン製のトルコンATの方が滑らかに変速しそうなイメージがありますが,旧PSAグループが好む味付けはシフトショックを感じさせるフィーリングのようです.

 DS3クロスバックは1速から2速,2速から3速へのシフトアップの瞬間に,一瞬車が前に飛び出すようなショックをしばしば感じさせられます.

 そこからCLA200dのDCT変速を味わうと,シフトショックが皆無のシフトアップの滑らかさに感動を覚えてしまいます.

 確かにDCTは低速時に下記記事で指摘したような癖はあるものの,シフトアップのスムーズさは出色の出来だと思います.

まとめ

 DS3クロスバックもDSというプレミアムブランドの車であり,非常におしゃれで気に入っていますが,パワートレインに関してはエンジン,トランスミッションともに気持ちいいというフィーリングのものではないのが残念です.

 メルセデスの方がAクラスファミリーであったとしても,このあたりの調律は本当に上手だなぁと感じさせられます.

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