私は2019年のCLA200d初期ロットに乗っています．
先日2023年式のCLA180に点検の代車で乗りましたので比較記事をアップしました．
さらに読者様から追加情報のコメントをいただきました．
なんとMBUXの車両設定画面表示が改悪されているとのことです．
私のCLA200dでは車両設定画面では以下のように左側に車両のグラフィック画像が表示されます．
しかし，2021年モデルでは左側の車両のグラフィック表示が削除されているとのことです．
私は代車で2023年モデルに乗った時に車両設定の項目までは調べなかったので試せませんでした．
私のCLA200dはアンビエントライトやドアミラーのライトの点灯状況など，設定項目に応じてアニメーションが凝っています．
このようなソフトウェアで対応可能な部分をあえて改悪してくる姿勢は謎です・・・．
ちなみにどうでもいいですが，上記のCLAクーペの画像はテールランプの意匠が実車と異なっていますね．
もしかしてマイナーチェンジ後のCLA？と思いましたが，それとも異なっており，適当なようです．
上記が2023年下半期に国内導入予定の後期型CLAです．
※出典：メルセデス・ベンツ公式サイト
こちらは前期型のリアです．
以上のようにMBUX上に表示されるテールランプの意匠は本物の画像とは異なりますね．
後期型については下記記事もご参照ください．
コメント
私の情報を取り上げていただき、ありがとうございます！
貼り付けてくださってる画像がまさにそれで、私の車両では左半分の車両のグラフィックがありません。 この設定画面なら右半分に設定項目があるからまだいいのですが、「車両設定」の画面を開くと右端にアクセルとブレーキ開度の小さなグラフが表示されるだけで、何もありません。しかもグラフが小さくてステアリングを握る左手に隠れて運転中はホントに何も表示されないのです。
ですので、設定項目に応じてのアニメーションなど見た事がなく、ある種、憧れでもあります(^^;;
この変更は半導体不足とは関係がないようにも思うのですが、私が無知なだけで、半導体と関わりがあるのでしょうか？
コメントありがとうございます．アクセルとブレーキ開度だけの表示とはなんともひどいですね・・・．
私の車はタイヤが回転しているか止まっているかまで細かいアニメーションが表示されるのですが・・・．
少なくともマイナーチェンジまでは第一世代MBUXで基本的にOSの変更はないはずなのですが，なぜこのような改悪があるのか本当に謎です．
バージョンアップなどで修正できないものか一度ディーラーに問い合わせてみてもいいかもしれませんね．