昨今のインフレ・円安の影響で一昔前よりも輸入車は買いにくくなりました。
ジャーマンプレミアムと呼ばれるメルセデス、BMW、アウディですが、その中でもメルセデスは強気の価格設定となっていることがわかります。
王道のCクラスでは最もベーシックなC200で718万円スタートとなっています。
一つ下の車格となるCLAでもCLA180で564万円スタートです。
AクラスセダンではA 180で500万円スタートです。
ただしAクラスセダンは500万円とはいえ、ナビまでオプションとなっているため実質的には538万円スタートです。
その点、Cクラスのライバルとなりうる、BMW3シリーズはベーシックな318iで574万円、Mスポーツでも640万円です。
CクラスはAMGラインなどが高額オプションとなっているので、圧倒的にBMWの方が割安感がありますね。
同じくCクラスのライバルのアウディA4は595万円スタートとなっています。
AクラスセダンのライバルとなりうるアウディA3は355万円スタートでS lineでも431万円とAクラスよりも大幅にお求めやすい価格帯となっています。
やはりメルセデスのブランド力は絶大ということなのか、かなり強気の価格設定となっていることが分かりますね・・・
もちろん公式値引きキャンペーンも大きいですが、それでも相見積もりを取るとメルセデスが最も高額となってくる可能性は高そうです。
レクサスISもCクラスのライバルではありますが、481万円スタート、Fスポーツでも536万円ともはやCクラスと200万円も安くなっており、競合車とすら呼べないレベルかもしれませんね・・・。
設計年次の違いなどもありますが、故障リスクなども考慮して国産車を好んで選ぶ方が多くなってしまうことも容易に想像できますね。
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