私のCLA200dには障害物との接触を回避するべく、近接センサーが車両の周囲にくまなく配置されています。
障害物が近づくと「ピー」という警告音を発してくれます。
そして、メルセデスのすごい点は、車両の前方が障害物に近い場合は高音の「ピー」、車両後方が障害物が近い場合は低音の「ピー」で教えてくれるので、ドライバーはどのあたりが接触しやすいのか把握しやすいです。
さらに360度カメラシステムとも連動しており、車両のどのあたりが障害物と接触しそうなのか瞬時に把握することができます。
しかもステアリングのキレ角とも連動しているので、「このまま進むとぶつかりそう」という場合のみ警告を出してくれます。
一方、我が家の2号車のDS3クロスバックにも近接センサーは搭載されていますが、音は1種類のみであり、360度カメラもないため、CLAよりも手薄です。
先日、DS3クロスバックを運転中に縦列駐車を試みたときに後方ばかりに気を取られ、左フロントと危うくぶつけそうになりました。
いずれにせよ近接センサーの過信は禁物ですが、優秀な予防安全技術を搭載しているとケアレスミスでぶつけてしまうリスクを減らせるのでありがたいですよね。
なお、CLA200dの近接センサーの右左折や雪の時の誤作動については下記記事をご参照ください。
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