【メルセデス・ベンツ】CLA200d 納車後の不具合はどうなった?【納車2年半レポ】

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 私はCLA200dの日本第一便の初期ロットを購入しました.

 初期ロットあるあるで初年度は多くのマイナートラブルに見舞われました・・・.

 詳細は上記記事でまとめています.

 今回はこれらのトラブルはその後解決されたのかについてまとめたいと思います.

①助手席の窓が開閉時に半開きになる.

 助手席のドアを開閉すると,しばしば窓が半開きになるというトラブルです.

 このトラブルで納車後何度も入庫しました.

 モーター交換やコンピューター交換なども実施されましたが,なかなか解決しませんでした.

 毎回,半開きになるわけではありませんが,しばしば半開きになるというトラブルであり,だましだまし使っていました.

 しかし,納車1年以上が経過し,2021年に入った頃からか,全くトラブルが起きなくなりました.

 もしかしたらプログラム更新が効いたのかもしれません.

 ディーラーで行ったプログラム更新の影響なのか,無線での自動アップデート(OTA)で改修プログラムが適応されたのか,詳細はわかりませんが,とりあえず治癒したようです.営業マンいわく,多くのCLAで報告されているトラブルだったとのことですが,無事に解決して本当によかったです.

②アドブルー漏れ

 こちらについては数千キロしか走行していない時点で指摘されたトラブルですが,一回修理され,以降は問題ありません.

③停車時のHOLD機能,ディストロニックの不具合

 HODL機能とディストロニックが突然使用不能になるトラブルでしたが,こちらについては原因がバッテリーの不良によるものと特定されているようであり,ディーラーにて無償バッテリー交換されました.⑤のサービスキャンペーンの後,一回だけ再発しましたが,その後,ディーラーで何かしらの処置をしてもらい,それ以降は全く再発はありません.

④電動サンルーフ・サンシェードが動かなくなる不具合

 こちらについてもまさかの納車一年での故障で驚きましたが,サンルーフ関連のモーター交換が行われ,以降は再発しておりません.

 サンルーフがオープンの状態で故障してしまったら大惨事なので,再発しないことを祈るばかりです...

⑤エアバックセンサーの異常によるサービスキャンペーン

 ケーブル清掃により解決するトラブルだったようです.ディーラーですぐに対応してもらえました.

⑥MBUXのBluetooth音飛び

 納車当初は結構な頻度でBluetoothの音飛びに見舞われることがありましが,こちらもプログラムのアップデートで解決したようで,最近は全く音飛びがありません.

まとめ

 以上,納車後のトラブルにの経過についてまとめてみましたが,順調にトラブルは解決されています.

 何回もディーラーに入庫するのは手間ではありましたが,メルセデスの異なるモデルを代車として乗ることもできましたし,無償修理なので,そんなに苦ではありませんでした.

 ソフトウエア面でのアップデートで解決した問題も多く,ひとまず安心して乗ることができそうです.

 初期ロットは特に保証期間内にしっかりトラブルを洗いだして修理を完成させておくことが大切だと言われていますが,私のCLA200dはそろそろ完成系と言ってもいいような感じです.

 走行不能になるような重大なトラブルは全くありませんし,今のところは国産車と変わらない感覚で乗ることができており,満足しています.

 

 

コメント

  1. 吉澤寛 より:

    初めてコメントさせて頂きます。
    同じcla乗りとして、毎回楽しく拝見致しております。

    初期不良のおはなしですが、私のも2019/11登録の初期ロットです。

    今一番困っているのは、燃料満タンの時の異音です。
    右後方からかなり酷い燃料がポチャポチャ暴れる音がします。

    先生のお車はポチャポチャ音がされる事は無いのでしょうか?

    ディーラーに相談し、実際に確認もして頂きましたが、これが実力ですと
    言われました。

    毎回燃料を満タンにする度に残念な思いをしています。

    • Dr.T より:

      コメントありがとうございます.
      確かに燃料満タン時にポチャポチャ暴れる音はしますね.
      ただ,気になるのは駐車した直後や信号停車直後など停車時や微低速時のみなので実際あまり気にしていません.
      前車セリカも満タン時には同様の音がしていたので,こんなもんかと思っていましたw.

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