メルセデス・ベンツは2018年に導入した現行AクラスからMBUXと呼ばれる最新のインフォテインメントシステムを搭載してます。
その後もどんどん進化しており、現在は2024年デビューの新型Eクラスに第3世代MBUXが搭載されています。
世代をまとめてみましょう。
第2世代
NTG 6.0と呼ばれる世代です。
CoreTechさんのWebサイトでは上記のように分類されていますが、いずれも第一世代のNTG 6に分類されています。
第2世代
- Cクラス (W206)
- Sクラス(W223)
- マイバッハ (W223/Z223)
- SLクラス (R232)
- GLCクラス (X254)
- EQE (V295)
- EOS (V297)が対象となっています。
大型のセンターディスプレイを搭載したモデルですね。
こちらはNTG 7と言われている世代です。
第3世代
Gen20xと呼ばれる世代です。
現時点では新型Eクラス、CLEが該当します。
目玉機能は?
第二世代MBUXを搭載したモデルの中でも2024年モデル以降ではMBUXエンターテインメントパッケージプラスと呼ばれる機能が提供されています。
YouTubeのストリーミングが車内で楽しめます。
スマホのテザリングを活用することもできますし、テザリングなしでも可能とのことです。
第3世代では「In Carアプリパス」と呼ばれるサービスにも対応し、ZoomやTikTokなどのアプリケーションも利用可能となっています。
私は第1世代搭載のCLA200dなので特段エンターテインメントの恩恵は受けていませんが、実用上はiPadをセンターモニターに立てかける運用で満足はしています。
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