英国のAUTOCARが早くもハイブリッド版の新型CLAの走行インプレションを掲載しています。

洗練度が光る1.5L HV登場 メルセデス・ベンツCLA ハイブリッド あえて選ぶ理由は小さい? | AUTOCAR JAPAN
最新CLAに1.5Lハイブリッド登場 全面に渡る3面構成のスーパースクリーン 洗練度が光るパワートレイン 高負荷時はやや力不足 穏やかな普段使いを重視したシャシー UK編集部が初試乗
まず燃費は平均で18.0km/L前後とのことで先代からの穏やかな進化に留まるとされています。
163ps版のCLA200では力不足感があり、CLA220の方がおすすめとされていますが、過去の傾向から、日本国内への導入はCLA200になるのではないかと危惧します・・・。
3面構成のスーパースクリーンに関しては必要性をあまり感じなかったとも述べられています。
シャシー特性も特段スポーティに振ったわけでもなく、穏やかな普段使い向けのセッティングとのことです。
静粛性は良好で高速道路では格上のサルーンに迫る快適性を確保しており高評価でした。
ただ、英国の感覚としてはEV版のCLAが充電速度・航続距離の面で素晴らしい出来であるためにあえてハイブリッド版を選ぶ理由は少ないと締めくくられています。
日本の充電インフラでは急速充電性能の恩恵を享受できない可能性が高く、総合的な利便性を考慮すると圧倒的にはハイブリッド版の方が売れるような予感はします・・・。
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