【メルセデス・ベンツ】CLA200d サッシュレスドアのデメリット【極寒時は・・・】

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 CLAはクーペらしくサッシュレスドアとなっています.

 上記記事で詳述していますが,スポーツカーに乗り込むような気分でドアの開閉ができるため,特別感があり,個人的には気に入っています.

 ただし,デメリットもあります.

 それは冬の朝です.

 サッシュレスドアはドアを開けた瞬間にガラスが5mm程度下がり,ドアが完全に閉まってから「シュッ」と窓が閉まる機構が備わっているので,これによりしっかり窓枠がフレームに密着させています.

 しかし,凍結してしまうとドアを開けてもガラスが下がらなくなってしまいます.

 この状態でドアを閉めようとすると,普通の力で閉めると半ドアになってしまいます.

 かなり強い力でドンと閉めるとなんとか半ドアにならずに閉めることができますが,内外の気圧差や衝撃などにより窓ガラスが割れてしまいそうで怖くなります.

 私の住む地域で凍結してしまうのであれば北海道などは大丈夫なのかと不安になってしまいます.

 もちろんドイツ本国も寒い国なので凍結は想定内なのかもしれませんが・・・.

 ちなみに私の前車はセリカであり,こちらもサッシュレスドアでしたが,セリカはドアの開閉時に5mm程度窓ガラスが下がるという機構は採用されていなかったので,凍結するような冬場も全く問題なしでした.

 

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