【メルセデス・ベンツ】CLA200d ディーゼルエンジン長期レビュー【我慢は必要?】

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 私はCLA200dに乗ってまもなく3年になろうとしています.

 前車は高回転型の1.8L NAエンジンを乗せたセリカでした.

 ディーゼルエンジンは初挑戦でした.

 セリカは190馬力でしたが,CLA200dは150馬力です.

 車重も重くなるので,非力感がないか不安でした.

 しかし,購入決定前にA200dを試乗した感想としては十分以上にパワフルだと感じることができました.

 低回転からグワっと力強いトルクが湧き上がるフィーリングはどこかEV的でもあり,気持ちの良い加速だと感じました.

 騒音についても,全く気にならない水準でした.

 そんなファーストインプレッションが決め手となりCLA200dを購入したのですが,ディーゼルエンジンと3年付き合い,印象は変わったのでしょうか?

 結論的には変わりなしです.

 騒音,振動面ではたまに代車としてやってくるA250やB180などガソリンエンジン勢と比較するとほんの少しエンジン音が目立ちますし,アイドリング時のステアリング振動は大きいと感じますが,毎日CLA200dだけを乗っている環境では全く不満を感じません.

 燃費については高速道路では25km/L以上の低燃費が簡単に達成できますし,軽油も安いのでエコカーとしても大満足です. 

 DPF再生中は燃費が悪化しますが,頻度は400-500km走行に1回程度であり,気にしていません.

 チョイ乗りも多いので,DPF再生途中にエンジンを止めてしまうこともありますが,再始動後,すぐに再開されるので,今のところディーゼルエンジン絡みのトラブルはありません.(現時点での総走行距離は25000km程度です.)

 エンジンに煤が溜まる問題についてはこれからの経年劣化で懸念されるため,インジェクタークリーナーに手を出してみようか検討中です.

 5年までは保証があるので,このまま乗り続けでも問題ないような気もしますが,6年目以降,重大なトラブルが生じないか心配ではありますね・・・

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