「コンシューマー・レポート」が毎年恒例の「最も信頼できる自動車ブランドランキング(Car Brand Reliability Rankings)」を発表しました.
私はCLA200dを2019年に新車で購入しました.
初期ロットだったこともあり,さまざまが不具合を経験しました.
・助手席の窓が半開きになるトラブル
・アドブルー漏れ
・ブレーキホールド,ディストロニックが突然作動しなくなるトラブル
・サンルーフが開かなくなるトラブル
・エアバックセンサー異常によるサービスキャンペーン
・MBUXのBluetooth音飛び
・前席フットランプがつきっぱなしになるトラブル
・MBUXの音声認識ができなくなるトラブル
・サンルーフの電動サンシェードが開かなくなるトラブル
などなどいろんなことがこの3年間で起きました.
今回の「コンシューマーレポート」の発表ではなんと・・・
メルセデス・ベンツは最下位でした・・・.
1位がトヨタという納得の結果でした.
ただ,トヨタ,レクサスに次いで3位にBMWがランクインしている中でメルセデスが24位で最下位とはなんともひどい結果です.
上記はJDパワーの調査結果ですが,こちらはメルセデスは下から3番目でした.(やはり良くはないですね・・・)
一方JDパワーの調査では最下位だったマツダが今回のコンシューマー・レポートでは4位にランクインするなど,異なる結果になっているメーカーも散見されます.
いずれにせよ,なんとなくベンツよりも故障しやすいイメージのあるBMWがこれら2つの調査結果ではより高評価であったという点は無視するわけにはいかないかもしれません.
ハイテクの電子デバイスやインフォテインメントシステムをいち早く採用するメルセデスは多少の不具合は承知で開発を続けているのかもしれませんね.
私もメジャートラブルには見舞われていないので,まぁよしとしますか・・・.
(マイナートラブルは新車保証期間内に直してもらうというスタンスです.)
保証が切れてからは怖いですが,それ以降は運次第ということでしょう.
そして信頼性を求める方はやっぱりトヨタ・レクサスを購入しましょうという定説が裏付けられた上記調査の結果だということもできそうです.
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