新型Cクラス（W206）にはレザーエクスクルーシブパッケージとして本革シートが設定されています．パッケージと言っても中身は本革シートのみで223000円です．
Aクラスファミリーよりも高額になっていますね．Aクラスファミリーの本革シートの価格については下記記事をご参照ください．
そして本国では色によって本革シートの価格が異なります．
実はレザーブラックのみ€1951.6(約254000円)でそれ以外のマキアートベージュやパワーレッド/ブラック，シエナブラウンなどは €2130.1（約277000円）と23000円もの違いがあるのです．
それでも日本国内でのオプション価格は223000円ですので，できればレザーブラック以外をチョイスした方がお得と言えそうです．
レザーブラックは車内の印象が非レザーモデルと酷似してしまうので，せっかくレザーを選ぶのであればやはりブラック以外を選びたいものですね．
さらに本国にはブラックナッパレザーが€3141.6(約408000円)，シエナブラウンのナッパレザーが€3320.1(約432000円)で用意されています．
ナッパレザーになると質感が一気にしなやかになり，高級感が倍増します．高額ですが，羨ましいオプションですね．
私が普段乗っているCLA200dには本国サイトにおいてもナッパレザーの設定はありませんでした．CLA200dのレザーシートはゴワゴワしており，耐久性は高そうですが，高級な風合いとは言い難い代物です．妻のDS3クロスバックにはファブリックとのコンビシートではありますが，サイド部分にはナッパレザーがあしらわれており，触り心地が最高です．なんだかナッパレザーが羨ましく感じる今日この頃ですw．
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